学校の定期テストでは必ず、
「知識を問われる問題」
と
「思考力を問われる問題」
が出題されます。
「知識を問われる問題」については、シンプルに暗記で取れるものが多く、また基礎問題が多いですよね。
対して「思考力を問われる問題」は、いわゆる応用問題。
暗記だけでは太刀打ちできない質の問題です。
この問題が解けるかどうかは、その子が持つ思考力がポイントなわけですが、
では、その思考力とは、どのように高められるのか。
結論、
『考え続けること』
これに尽きます。
今日の補講で、とある中2の子と話していたときのこと。
その生徒は今、「一次関数の利用」に取り組んでおり、
この単元はまさに「思考力」を問われる問題です。
そんな問題に取り組んでいるその生徒は、これまで数学が平均点をなかなか超えられず苦戦していました。
これまでの定期テストでも、正直応用問題には手を出さず、基礎問題を取れるようにする対策を行なってきました。
その生徒が今、自分の意思で、応用問題に取り組んでいます。
しかも、塾テキストの問題が○だらけなんです。
これまで、応用問題でそれほど解けたことがなかったので、見ていた僕も正直驚いてしまいました。
そんな彼は、まなびカレッジに入塾してから1年半が経ちました。
誰よりも塾にいて、誰よりも長く机に向かっていた彼。
周りの友達も、「あの子は応用問題苦手だからなぁ。」
と思ってしまうくらい、そのレベルの問題を苦手とする子でした。
そんな子が、この一年半を地道に歩んできた結果、
確実に変化してきています。
思考力を少しずつ高め、できる問題の数を増やしてきた背景には、
誰よりも塾にいて「考え続けた」
これが何よりの要因だと感じています。
だからこそ、毎日、小さくても積み重ねられるかどうか。
これが勉強においても、成長においても、何事にも共通する要素だなと。
そう思わずにはいられなかった夜でした^ ^
仲間とともに、自分を高めていきたい。
そんな思いの方はぜひ、まなびカレッジへ!!