褒める、とも違い、
励ます、とも違う。
そんな「勇気づけ」の関わりが、子どもたちと必要なんじゃないかって最近、改めて感じています。
「勇気づけ」って、つい最近まで、僕の脳内辞書にはありませんでした^^;
毎日、考えていることをメモするノートを持ち歩いていますが、
そのノートを見返してみると、10/17に、そんなこと考え始めてました。
あれから1ヶ月が経ち、日々子どもたちと関わるときにはいろーーーーんなこと考えてますが、
最終的に落ち着くところは、
・子どもが見ているものを見る
・ジャッジなく、話を聴く
・いつでも、そばで寄り添う(精神的にも)
これらひっくるめて「勇気づける」なのかなと。
正直、ウチの塾は、入塾してすぐに成績に変化が生まれるような塾ではありません。
それでも、信頼して預けてくださっているご家庭には頭が上がりませんが、
表立って見えない、子どもたちの変化にはよく目を向けています。
何でも受身の姿勢ばかりだった子どもたちが、自発的に、自分の頭で考え、
自分なりにトライしていく姿は、何にも代え難い成長の証だと感じています。
うまくいったときに褒めるだけでなく、
うまくいかなかったときにも、いつでもそばで、寄り添える塾でありたい。
親御様の期待に全力で応えつつ、子どもたちの成長も見守りたい。
だからこそ、特にテスト前には「手を貸さない場面」もよくあります。
大切なのは、手取り足取り教え、次の道を指し示してあげること同時に、
隣で、一緒に考え、仮にうまくいかなかったとしても、それを互いに共有し、
前進できたときには、その喜びを一緒に分かち合えること。
まなびカレッジは、いつまでも、そんな塾でありたいです。