この週末、テスト対策日程を変更し、
オンライン自習室を開放いたしました。
金曜日は、急遽の休みにも関わらず4人の生徒が参加してくれました!
そこでふと思ったんです。
「この子達は、いったい何に期待して、このオンライン自習室に参加しているんだろう?」と。
なので、直接4人に聞いてみました。
「みんなさ、今日のオンラインには、何に期待して参加しているの?
親に"オンライン参加しな!"って言われたから来ている人、いる?」
と聞くと、2人の生徒が挙手。
それでもちゃんと、参加してるの偉いなーと思いつつ、残りの2人に聞いてみました。
「ちなみにあと2人はそれぞれ、どんな理由で?」と聞くと、
1人は、
「1人だと怠けちゃうんで、せっかくならやろうかなと思いました」と。
もう1人は、
「監視されてた方が、なんだかやる気が出るので。」と。
それぞれ、いろんな理由があるんだな、と思いつつ、
自習監督をしながら見守っていました。
そしてその中で感じたこと。
それが冒頭のタイトル。
「やらされている人の集中力のなさ」
オンラインだと、それが如実にわかります。
参加した4名の生徒のうち、自分の意思で参加した2名は、
休憩時以外では、ペンが動き続ける映像がカメラに収められており、
何かしらの勉強に取り組んでいることがとても伝わってきました。
反面、前者の「親に言われたから組」はというと、
「手元が写るようにカメラセッティングしてね」
と伝えたにも関わらず、そのカメラに手が映らないんです。笑
おそらく、ボーッとしているか、指先にいる妖精さんと会話でもしていたのでしょう。笑
これ、次回からYouTubeにそのまま配信し、保護者の方がいつでも見れるようにしておこうかな?と思ったのもありますので、
今後設定し、配信できるようにします。笑
そんなこんなで話を戻すと、
「やらされている」という外的動機では、
人は集中力もやる気も削がれてしまう、ということですね。
以前からわかっていたことですが、改めて見ると、なんとかしなきゃな、と改善の危機感を感じさせてもらった瞬間でもありました!
まなびカレッジは12月より、そんな
「やらされている生徒」
がグッと減る新たな試みにチャレンジしていきます。
楽しみながら、一問一問をやり込み、
仲間と一緒に頑張る仕組みをさらに構築していきます。
各ご家庭にはご協力仰ぐ場合があるかもしれませんが、
どうぞ引き続き、宜しくお願い致します!!🙇♂️