【お母さんへ④】"観察する"とは、具体的に何をすること?

 

 

 

勝手にシリーズ化しています【お母さんへ】ですが、

 

11/19現在でも、過去一番読んでいただけています!

 

本当にありがとうございます!

 

 

 

これまでの計三話をまだお読みでない方は、ぜひそちらからお読みください☆

 

第一話

manabicollege.hatenablog.com

 

第二話

manabicollege.hatenablog.com

 

第三話

manabicollege.hatenablog.com

 

 

 

第三話のキーワード「観察する」をより具体的にお伝えする第四話となります。

 

 

 

「観察する」には

 

無意識に抱いている、曖昧な基準の期待

 

に自然と気づくことができる効果があると感じています。

 

 

 

また、「観察する」のメリットは、

 

自然と「待つ」ができること。

 

 

観察するためには、どうしても時間を要します。

 

そして、やり始めた頃は、観察している間、必ずもどかしい気持ちになります。

 

そことの葛藤に悩むと思うんです。

 

 

ぜひ、その時間を楽しんでもらいたい。

 

というのが僕の想いの一つです。

 

 

・子どもが、どう失敗するのかを観察してみる

 

・上手くいかない状況を子どもと一緒に観察し、一緒に考えてみる

 

・思いついたアクションを試してみて、結果がどうなるのか実感してみる

 

・上手くいったときは驚き、予想と違った結果になったときは、また一緒に考えてみる

 

 

 

楽しむ

 

というのは、

 

 

観察し、驚きながら、予想と違った結果について一緒に考えてみること

 

 

 

話が前後してしまいますが、そもそも「観察する」というのは

 

 

文字通りの「観察」

 

 

です。

 

 

つまり、

 

こちらから何かを働きかけることはせず、

 

子どもがその後、どのような行動を起こし、どのような変化が生まれるか見てみること。

 

 

そして、その結果に、大人側が一喜一憂しないこと。

 

 

 

大人側が、子どもの結果に感情が揺さぶられるのは、

 

大人側の問題です。

 

 

 

 

 

 

観察を続けてみると、

 

 

子どもは子どもなりに一生懸命考えていること。

 

実は、それを邪魔していたのは、僕たち大人側だったということ。

 

そしてなにより、

 

これまでお母さんとして接してきた、子どもへの関わり全てに、ちゃんと意味があったこと。

 

 

これらに気づくことができます。

 

 

 

塾で子どもたちを見ていると、よく聞きます。

 

 

「それ、ウチの親も同じことよく言ってる!」と^ ^

 

 

伝えたいことは伝えつつも、

 

子どもがどう感じながら今と向き合っているかを観察してみてください♪

 

 

 

心のモヤモヤが、少しでも晴れますように☀️