【お母さんへ①】「自分から勉強する子」に育つには?

 

 

 

これから、小中学生のお子さんをお持ちのお母さん向けに、

 

 

「自分から勉強する子」に育つ視点をシリーズ化してまとめていきます!

 

 

 

子どもが自然と、前向きに、勉強を楽しむ姿が見られるように、

 

 

塾の視点から、感じるままに書いていきます☆

 

 

 

その第一弾のキーワードは

 

 

『見守る』

 

 

 

この

 

「見守る」

 

という言葉は、深い言葉だなぁといつも感じますが、

 

お母さんはどのように使っているでしょうか。

 

 

 

 

ついつい、良かれと思って、

 

子どもが好きでもない、やりたくもない習い事をいくつもやらせて

 

「親の理想」を実現しようとする人も少なくありません。

 

 

 

これによって、子どもの好奇心や「やってみたい」という気持ちが失われて、

 

 

いつしか「親の機嫌を取るための過ごし方」をしてしまっていないでしょうか。

 

 

 

ご存知でしょうか。

 

「子育て」で検索をしてみると、

 

子育て四訓

 

といわれる有名な言葉があります。

 

 

・乳児はしっかり、肌を放さず

 

・幼児は肌を放し、手を放さず

 

・少年は手を放し、目を放さず

 

・青年は目を放し、心を放さず

 

 

 

小学生や中学生は、この中の「幼児」から「少年」にあたる時期です。

 

 

僕の感覚では、

 

小学校低学年は、手を放さず

 

小学校高学年は手を放し、目を放さず

 

中学1〜2年も手を放し、目を放さず

 

中学3年は目を放し、心を放さず

 

 

こんな感覚で、日々生徒と接しています。

 

 

 

つまり、小学校高学年からは、

 

少しずつ「手を放す時期」なんです。

 

 

どうでしょうか。

 

今、お子さんの手を放すことができていますか?

 

 

手を握っているのはお子さんですか?

 

それとも、その手は「お母さんが」握っていますか?

 

 

 

子どもは、親が思う以上に、手を放せば、

 

自分でいろんなことができるようになります。

 

 

 

子どもから手を放し、それでも支援を惜しまず、

 

 

いつ何どきも、助けてあげられるように準備しておくこと

 

 

これが『見守る』です。

 

 

 

「自分から勉強する子」に育つよう、

 

こんなところから、今を振り返ってみてはいかがでしょうか^ ^