「試験範囲のわかっている単元テストのためにも
ウチの子に勉強するよう言ってください!」
「もう夏休みが終わるというのにウチの子、
夏休みの宿題がかなり残ってるんです。。
先生からも言ってやってください!」
なーんて思いながら過ごされているお母さん、いらっしゃいませんか?^^;
実際、まだまだ課題が残ってる生徒もおり、
この夏休み終盤で追い込まれていることでしょう。笑
そんな状況ではありますが、まなびカレッジは現在メインスタッフ2名で中学生を指導しています!
25歳の若さで、バリバリと中学生を引っ張っている、通称「森T」がおりますが、
今回は僕「あかつか」が普段どのように関わっているかを少しご紹介します☆
その関わり方が、今回のタイトルにもある
放牧型
です!
「放牧? どういうこと??」
なんて思われる方も多いと思いますが、
ものすごく簡単です☆
生徒をよく観察し
大人は選択肢を与えながら
生徒自身に決めさせる。
生徒を見ていて「危ないかも。」と感じたときは、
それについて「一緒に考える」時間をつくる
言うは易し、行なうは難し
ではありますが、僕は常に、この距離感を心がけています。
それはなぜか。
理由の一つは
いつか、生徒たちは塾や大人の元を離れ、巣立っていきます。
そのとき、生徒自身を最も支えてくれるものは何か。
それは、失敗も成功も含め、その過程の中で得たすべての「経験」です。
大人が先回りし、
「あれもいい、これもいいよ!」
とアドバイスをし、
この正解のない世の中で、
「こうするのが正しいよ!」と正解「っぽい」ことを押し付けることは、
果たして本当に生徒のためになるのか。
所詮、僕たちはたがが塾の人間です。
できることには限りがあります。
でも、生徒たちがこの先さらに大きくなって、ふと振り返ったときに
「あの塾に通ってたおかげで、今がある」
と1人でも多くの子が感じてくれていたら、
きっと、その先を歩んでいく心の支えになれるチャンスでもあります。
それは「勉強」かもしれませんし
「仲間とのつながり」かもしれませんし
「先生とのつながり」かもしれません。
何か一つでも
「まなびカレッジに通ってよかった♪」
と感じてもらえることが増えるよう、
日々、生徒たちとの関わりについて考えています。
それを叶える方法が「放牧型」の関わりだと信じ、
今まさに実践しています☆
生徒たちが、より安心してチャレンジできるよう、
夏期講習も残り2日ですが、駆け抜けます♪