どうしても、ここだけは譲れないこと。

 

 

 

僕は中受に関する情報や知識は皆無なので全くわかりませんが、

 

 

少なくとも高校入試において、

 

 

志望校合格のために一番大切なことはやっぱり

 

 

基礎

 

 

 

 

先日、大手の塾へ通われている、とある親御さんとの面談がありました。

 

 

この夏休みも、お子さんが自塾を利用してくださり、

 

今後の取り組み方について一緒に考えているところでした。

 

 

 

お子さんの勉強を見ていて強く感じたことは

 

 

「果たして今、この子は、こんなにも難しいテキストに取り組むべきなのか?」

 

 

ということ。

 

 

 

つまり、

 

「現状取り組んでいるテキストや宿題のレベルが本人の実力よりも高い」

 

状態で、これは本人の自信も奪ってしまい、

 

本当の意味での「勉強」がとてもしづらくなっています。

 

 

 

「難関校に合格するためには、

 

より難度の高い問題を解けるようなカリキュラムで進めて行く必要がある」

 

 

 

 

これは確かに間違いではありません。

 

ただそれは、その前に

 

「誰でもできる簡単な問題が、

 

九九と同じレベルで、秒で解ける力があること」

 

という前提が必ずつきます。

 

 

 

ここをすっ飛ばして、

 

他よりも速く、難度の高い問題に取り組むことが善

 

 

という、一見納得してしまいそうな言葉に安易に乗っかってしまうと、

 

 

「なぜだか伸び悩む。。」

 

定期テストではいいけど、模試では点が取れない」

 

 

なんてことに陥ってしまいます。

 

 

 

 

学習指導における考え方や価値観は様々ありますが、

 

 

まなびカレッジとして

 

 

全ての土台は基礎

 

 

 

ここは、どうしても譲れないことです。

 

 

 

 

 

宮田や古知野は、9月に中間テストが待ち受けていますが、

 

 

必ず覚えておいてください。

 

 

基礎が、あなたを何よりも支えてくれる力である

 

 

ということを^ ^