最近、ずっと考えているテーマです。
教えれば教えるほど、
「子どもたちの考える力だったり、
しんどい中でもう一歩踏み出す力だったり、
自分でできた!という感覚を奪ってしまっているのでは?」
そう感じることが多く、
自分の中で悶々とする問いにぶち当たっています。
まなびカレッジは、基本「自学スタイル」で学ぶ学習塾です。
授業の中ではレクチャーしますが、演習時間は「自分で考える」ことを重視しています。
徹底的に言語化させるので、慣れるまではしんどい部分もありますが、
とにかく「説明する」機会が多いので、通うだけで脳が鍛えられる環境です♪
塾であれば「教える」ですが、ご家庭であれば「手を貸す」「助ける」「褒める」「叱る」などの場面も多いと思います。
その行動の1つ1つに、
「この行動は、誰のための行動なのか」
という問いが1つあると、
もしかすると、今までしていた行動を少し、立ち止まって見ることができたり、
より子どものための行動が思いついたりもします。
いつまでも、子どもを信じ、応援できる塾でありたいからこその問いです^^
まだまだ、悶々としてみます。