なぜ、塾に通うのか?を言語化してみた。

 

 

塾に通うことを決めた理由や、そのきっかけは各ご家庭ごとにさまざまかと思います。

 

 

期末テストも本日全日程が終了し、気持ちとしても生活リズムとしてもひと段落かと思います。

 

 

特に、在籍家庭の皆さまにおいては、今回も多大なサポートもあり、

 

GET週間やモーニングスクールを無事開催し、終えることができました!

 

本当にありがとうございます✨

 

 

 

少しだけ、僕も落ち着いて考える時間が取れたので、

 

「塾に通う目的やメリット」について、ちょっと書いてみようと思います。

 

 

 

塾に通う目的やメリットとして明確にあるのは

 

 

本来、自力で学ぶと、何ヶ月、何年もかかる気づきを

 

たった1分で得られること

 

 

 

 

そもそも、「これさえやれば、絶対に点数の上がる方法」なんてものは存在しません。

 

 

それと、ある程度の正しい勉強法は、書店に行けば世の中にはたっくさん置いてあります。

 

例えばこれとか。

 

 

 

また、とある生徒が自力で勉強していたとして、「1つの気づき」を得るのに3ヶ月かかったとします。

 

 

塾に通うと、先生のアドバイスで、その気づきがたった1分で得られることもたくさんあります。

 

 

でも、気づき得るための時間が「3ヶ月→1分」になっただけで、

 

 

短縮できた「2ヶ月と29日と23時間59分」は、

 

 

やっぱり勉強しないと何にも変わらないんですよね。

 

 

 

つまり、塾で得られること・メリットの1つは「気づき」

 

 

塾に通っている間に賢くなるのではなく、気づきを得ることによって、

 

 

『学校での学びや宿題=塾にいない時間』の勉強の質が高まるのみです。

 

 

 

まなびカレッジで成績が伸びている生徒は、通常授業の時間ではなく、

 

 

むしろ自学の時間にこそ真価を発揮しています。

 

 

僕たちが指示していないことも勝手に取り組み始め、何をどこまでやっているのかこちらが把握していない生徒もいます。笑

 

 

むしろ、管理しない方が成績が上がっているとも取れます。

 

 

 

 

こんな風に、塾に通うメリットが

 

 

気づき

 

 

だとすれば、

 

 

「結局、自分でやるしかない」

 

 

という生徒自身の気づきにも、価値があると思っています。

 

 

 

 

「先生、次は何をやったらいいですか?」

 

という質問はよくもらうのですが、その度に

 

「次、何がしたいの?」

 

とよく返します。

 

 

思考停止になって、人の言葉を鵜呑みにしてはいけないとよく生徒にも伝えていますが、

 

ある種「誰も助けてくれない環境」に身を置けるかどうかも重要だと考えています。

 

 

 

塾の役割の1つは、

 

「気づきや学びの時間をできるだけ短くすることのできる環境」

 

 

 

あとは行動あるのみ。

 

 

 

 

ではでは^^