多くの子どもたちは
第一志望校への合格
この部分しか見えていません。
大人と比べて経験値が少ないので、
その先を想像することがまだ難しいからですね。
塾という場所は、生徒本人が「行きたい!」と思う第一志望校へ合格できるよう
様々なサポートをしていくことが役割です。
ただ、生徒たちと同じ視点で物事を見ていては、
瞬間瞬間の選択を誤ってしまうことがあります。
塾人として、一大人として、
その子の将来をどれだけ長期的な視点で見ながら、今この瞬間を過ごすことができるか。
どうサポートすることができるのか。
こればっかりを考えています。
たくさんの生徒たちを見て、受験生たちを見て、
これまでの先輩たちの姿をたくさん見てきた僕たちだからこそ想像できる未来があります。
生徒本人や、そのご家族の経験だけでは見えてこない部分にまで意識と想像をめぐらし、
1人では見えなかった景色が見えるようになること。
これが、「塾に通う価値」だと感じています。