中間テストが返却されたは、答案用紙を提出するよう毎回お伝えしています。
その目的は、
・テスト勉強で取り組んだことが、テストで○にできたかどうか
・最低限取るべき問題が取れているかどうか
・どういったミスの傾向があるのか
こういったことを知るために、答案分析を行なっています。
上位生ともなると、その分析も自身でできるのですが、
まなびカレッジでは、その辺りも必要に応じてフォローしています。
今、まさにその分析を行なっているんですが、
各生徒の特徴が様々見えてきます。
・漢字ミスで失点する割合の多い子
・テスト前に取り組んだ内容で、しっかり得点できた子
・きっと、何も勉強しなかったんだな、という子
・×ではあるけど、ものすごく一生懸命考えたんだろうな、という子
・きっと、スラスラ解くことができたんだろうな、という子
いろんな背景が見えてきます。
僕は毎日生徒たちを見ているので、ある程度、どの生徒が何をしていたかは把握しています。
まなびカレッジの役割は、
座り込んで、立ち上がる気のない子を無理やり起こすことではなく、
その子が、
「立ち上がりたいな」
「立ち上がったみたいな」
「なんだか、立ち上がれそうな気がする」
「あれ?そんなことでよかったの??」
と、その一歩を踏み出しやすくするためにかかわり続けることです^ ^
課題や問題解決へのサポートはもちろんですが、
それと同時に、「意識」や「行動」が変わるためのきっかけづくりも大切にしています。
集団指導だからといって、「なんとなく全体をふわっと」なんてことはやっていません。
どの生徒のことを聞かれても、事細かにお伝えできること。
それがまなびカレッジの価値だと考えています。