江南の塾|5科目集団個別学習塾! 学びカレッジ! in 江南

全ては「想像をはるかに超える、生徒の成長」のために

【子どもの本音】「やらない」んじゃなくて「できない」

 

 

 

 

これ、特に小学生を見ていて強く感じます。

 

 

 

「やるべきことを、やらない」

 

 

宿題や、何かルールを守るとか、

 

そういう「べき」みたいなことってたくさんありますよね。

 

 

 

ただ、見た目は一見

 

「サボってる」

 

「ただめんどくさがっているだけ」

 

 

と映っていても、実は子どもの中では

 

 

「ほんとは違うの。やりたいけど、できないの。

 

あとは、できるけど、ものすごくしんどいの。」

 

 

こんなことが起きているのかもしれません。

 

 

 

 

僕たち大人が持つべき視点は、

 

 

「もし、子どもがそういう状況だとしたら、

 

それでも同じ言葉をかけ続けるのか」

 

 

ということ。

 

 

 

とはいえ、こればっかりは、仮説でしかありません。

 

 

そもそも、子どもたちは、自分の気持ちや考えに気づいていない場合も多いですし、

 

 

仮に気づいてたとしても、それを言葉で表現することができなかったりもします。

 

 

 

つまり、一番辛い思いをしているのは子どもなんじゃないか。

 

 

 

そこからスタートするからこそ、もっと寄り添えるんじゃないかと。

 

 

 

 

宿題がめんどくさいからやらないんじゃない。

 

 

やろうと思ってノートを開くけど、何一つわからない。

 

 

授業の内容を思い出したくても思い出せない。

 

 

それを目の当たりにするたび、

 

 

「自分って変なんじゃないか。

 

頭がおかしいんじゃないか。

 

だからあんなにも、お母さんを怒らせてしまうんじゃないか。

 

本当は応援してもらいたいし、力になろうとしてくれてるのはわかるけど、

 

だからこそ、それに応えられない自分が情けない、嫌い。

 

そんな気持ちになるくらいなら、そもそも宿題なんて見なければいい。

 

そしたら、こんなにも自分をいじめなくても済むから。

 

うん、そうしよう。

 

一番大切な、自分自身を守るために。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育って、なんなんでしょうね。