気持ちはわかります。
それを言いたくなる背景も、きっと様々あると思います。
でも、それを言ってしまったら子どもは
「自分は○○なんだ。
だってお母さんがそう言うんだもん、そうだよね。」
と、絶対に思います。
それも、無意識に。
それに、この「ウチの子○○なんです。」は、
実はお母さん自身も、無意識に発していて、
それが子どもにとってどんな影響を与えるのか、まで思考が巡らないまま言葉を発しています。
だからこそ、まずはお母さん自身が気づくこと。
そして、少しずつ、少しずつ変えていくこと。
そのためには、お母さん自身が、自分と対話を重ねながら、
「なぜ、つい、ふとしたときにあの言葉が出るんだろう。」
と、考える時間と機会が必要です。
学びカレッジには、表立っては出していませんが、
「コミュニケーションを学ぶ仕組み」が実はあります。
安易なひと言の積み重ねで、それが蓄積されていき、
ふとしたときに子どもは爆発します。
そうなる前に。
まずは大人が学びませんか?