「目標」と「ノルマ」は違うよ?

 

 

 

 

次のテストの目標は?

 

 

と聞いたときに、

 

 

「80点です!」

 

 

と返ってきたとします。

 

 

 

 

このときの「80点」は、「目標」でしょうか。

 

 

それとも「ノルマ」でしょうか。

 

 

 

「ノルマ」を「目標」と勘違いしているパターンが本当にたくさんあります。

 

 

 

 

「ノルマ」というのは、

 

何かを満たすための「最低条件」です。

 

もう少し言い換えると、「本当の意味で手に入れたい!とは思っていないこと」がノルマです。

 

 

 

仕事でいえば、

 

「売上目標◯◯円!」

 

とか

 

「受注件数◯◯件!」

 

 

と言われるもののほとんどは「ノルマ」です。

 

 

 

この「ノルマ」を無意識に設定しているうちは、

 

達成のための行動は大して起きず、

 

 

その結果も残念なことに終わることが多いです。

 

 

なぜなら

 

 

そもそもやりたいことではないから

 

 

ですね。

 

 

 

 

 

 

対して「目標」というのは

 

 

ワクワクする、理想の自分の姿

 

であったり、

 

それが叶った未来を想像したときにワクワクすること

 

 

これが「目標」です!

 

 

 

そう考えたときに、成績が伸び悩む生徒の多くは

 

気付かないうちに「ノルマ」を自分に課していることが多いことに気づきました。

 

 

 

・この点数を取らないと、◯◯に怒られる

 

・この点数を取らないと、◯◯が没収される

 

 

みたいなことですね。

 

 

 

 

もう少し踏み込んで言うと、

 

 

先生や親が、子ども本人の同意なしに決めた数値目標

 

 

は、決めたその瞬間に「ノルマ」に変身し、

 

子どものエネルギーを一気に奪います。

 

 

 

逆に、それが同じ内容だったとしても、

 

 

自分で決め、それを達成したときを想像したときにワクワクすること

 

 

これは目標になり得ます☆

 

 

 

だからこそ、まなびカレッジでは

 

できるかぎり生徒自身に決めてもらうようにしています。

 

 

・なんの科目をやるのか

 

・どの順番でやるのか

 

・いつまでにやるのか

 

 

こういったところを自分で決めてもらい、塾側は「選択肢」をさまざま与えることに徹してします☆

 

 

 

人は、「目標(ワクワクすること)」を決められると、とんでもなく大きなエネルギーが溢れてきます。

 

 

きっと、大人の方であればあるほど、この感覚は一度は体感したことがあるのではないでしょうか♪

 

 

 

まなびカレッジは、子どもたちの「目標設定」の時間もしっかり取りながら、

 

 

自分との対話を深めてもらっています♪

 

 

子どもの、イキイキとした変化を見てみたい方こそ、

 

まなびカレッジにぜひお問い合わせください☆