先ほど、知り合いの塾さんのブログをグループラインでシェアさせていただきました。
このブログを読んでくださった、とあるお母さんからメッセージをいただいたので、
今回はそのシェアとなります。
(お母さんより掲載の許可をいただいております)
(お子さんの名前部分は○○としています)
いつも色々、参考になる資料、ありがとうございます。
以前の付き合い方を変えるのテーマは私が介護施設で介護士さんを指導する立場である時、考えたこととリンクします。
人を動かす時、必ず自分と他人は違う。他人は思う通りにはならない。他者の言動を変えるのではなく、まず、自分を変えるようにしていました。
そして、何より大切なことは相手をまず、理解することです。理解をすると自分がどうするべきかみえてきます。
仕事は仕事として取り組むので、冷静にできますが、親子関係は難しいです。子どもも遠慮がないので、難しいです。そして、夫婦はもっと、視点が変わります。
その中でも、私が1番大切であると思うのはやはり、お互いを理解することではないでしょうか。父親に勉強を問題視してないことも話し合い、理解できればいいし、子どもの為にどうするべきか、話し合い合えば協力も出来ますし。
頭でわかっていても、なかなか出来ないのが家族なのかもしれませんね。中学生は思春期の反抗期ですし、馴れ合いもありますし。
でも、遠慮ない言動ができるということはあり意味いいことだと思います。
家庭で自分を出せず、いい子でいる方が問題です。
小さい頃、発達障害、学習障害があるのではと○○とは関わってきました。
周りは違うと言われましたが、私は何度か適正検査も受けさせましたし、その道の先生にもみてもらいましたが、シロでした。
少しわからないぐらいあるのかもしれませんが、そこを問題にする必要はないと判断しました。
社会の勉強をみていると、ちゃんと記憶出来ていますし、○○自身も勉強をやらないとと思ってやっています。私はこちらの思い込みで、○○の可能性を潰したくありません。
一緒に少し勉強をみていれば、どの程度やれるかわかります。それに合わせて、○○に自信をつけさせることが本当に大切です。
苦手意識は能力にブレーキをかけてしまいます。
テスト勉強中は出来るやん、凄いやん、ママより覚えるの早いやんと声をかけまくりました。
頑張って歴史の難しい漢字覚えていました。
記憶能力にやや弱いところはあるかもしれませんが、宜しくお願い致します。
リアルな、お母さんの声ってこういうことなんだなと、
31歳の若造は大変学びになりました。
結局、どれだけ考え抜いても、どれだけ想っていても、
僕たちスタッフは、お母さんの本当の辛さ、大変さ、悩みには共感できません。
人は誰一人として、同じ経験もしていませんし、
これまでの出来事の捉え方も違いますから。
でも、そんな僕たちにも、できることがあるとも思っています。
先ほどのお母さんから続けて
「母親は母親というだけで、色々求められますし、意外と孤独になることもあります。
子どももの為に必死になり、周りが見えなくなり、
ついついしたくない言動を子どもにぶつけたり、そして、反省して、その繰り返し。
頭で理想ややるべきことはわかっているのに出来ない。親も成長中です。母親もダメダメなのです。
私なんか、本当にそう。
そんな面も理解していただけたら嬉しいです。」
「孤独」という言葉は、
実は、僕が特に反応してしまう言葉でもあります。
お母さんの孤独を少しでも減らせるように
と、日々LINEでも多くのお母さんとやりとりをさせていただいてますが、
先ほどご紹介したメッセージは、特に心に残りました。
子どもの寝顔に「ごめんね」
と、僕自身も3歳の息子を見て何度も思っていますが、
今回シェアした記事も、お母さんから頂いたメッセージも、
世の中のお母さんの本音が詰まっているんだと思います。
僕も、まだまだ力不足ではありますが、
少なくともまなびカレッジに在籍いただいているお母さんの「孤独」が
少しでも減らせる存在でありたいと思っています。
たくさんの塾長つながりもあるので、
「こういうケースで悩んでます。。」
とお困りごとがありましたら、個別にLINEいただければ
全力でお探しします♪
期末テストも終わりましたが、
来週以降の二者面談でも、どうぞよろしくお願いいたします🙇