一見すると「それ、塾の先生の会話なの?」なんてところにも価値はある。

 

 

つい先ほどの、僕と生徒の問答

 

 

生徒「先生、ここがわかりません。」

 

 

「ん、どこどこ?

 

この問題の、何がわからないの?」

 

 

生徒「いや、この等高線なんですけど、

 

幅が広いとかなんとか言っていて。。

 

こっちは、坂がゆるやかで、、、」

 

 

「うんうん、そっかぁ。

 

ちょっとここさ、書いてあること読んでみて?」

 

 

生徒「えーと、

 

"等高線の間隔が広いところは、ゆるやかなことがわかる"

あ、先生! わかりました!

 

はいはい、そういうことですね、おっけーです、ありがとうございます!」

 

 

「あいよ♪」

 

 

 

 

 

 

なーんて、すんごく何気ない会話なんですが、

 

最近は特に、教えることもしていません。

 

 

 

生徒たちを丁寧に観察して、

 

一緒に考える時間をつくって、

 

その中で感じたことをお互いに交わしていく。

 

 

この時間こそが、まなびカレッジが大切にしている瞬間。

 

 

 

何も、情熱的で、アツい指導だけが価値あるわけではなくて、

 

 

ほんの何気ない「一秒」にだって、変化を生み出すヒントは十分に秘められています☆

 

 

ほんの、教室での一コマでした^ ^