本当にありがたいことに、
現在、学年上位10%の生徒が夏期短期講座に参加してくれています。
正直これまで、そのレベルの子を指導する機会はほとんどなく、
上位の子達がどんな勉強をしていて、どんな力があるのかを確かめられる機会はそう多くはありませんでした。
が、ここ一一週間ほど講座を通じて、
非常におもしろいデータを取ることができました!
それがタイトルにもある
土台がスカスカ
というワード。
今日も、英語の解説をしていた際に
「テストの時は、どうやって勉強しているの?」
と聞いたところ
「英語に関してはマジで暗記です!!!笑」
と教えてくれました。笑
定期テストで90点を取る生徒が言ったこの一言に、英語教育の闇が潜んでならないなと感じた瞬間です。
きっとこの生徒は、高校入試まではそれほど大きな問題もなくクリアできると思いますが、
僕の予想では、高校に入ってからかなり伸び悩むと思っています。
その理由の1つに、
英語テストが、平均点マイナス20点を取るような自塾の生徒が答えられる質問にも、
学年トップの子は答えることができませんでした。(すごく基本的な英語の質問)
それくらい、普段からその視点を意識していないことと、知識を持っていてもそれを言語化して使いこなすことができていない状態は、
高校に入ってから本当に苦労します。
なぜなら、僕がそのパターンで苦しんだからです。
もちろん、その生徒と僕は違いますから、高校に進学した後にどうなるかは、そのときが来ないとわかりません。
が、いろんな生徒を見てきて、すでにわかっている課題をそのままに見過ごすこともできません。
自分が今持っている知識を、自分の言葉で言語化すること。
それを積み重ねていくことで、新しい世界が見えてきます♪
点数の伸び悩みにお困りの方は、無料学習相談もできますので以下アドレスをコピペしてメッセージください♪
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