子「ぱぱ! シャワーはボクがやる!」
僕「いいよ。
(でも、いつもめっちゃ回して鬼強シャワーにしてケラケラ笑ってるだけだから、ホントはめっちゃやめてほしいんだよなぁ。
あ、そうだ。)」
子「パパ、シャワーやるよー!」
僕「うん、いいよ!(シャワーは君の顔面にかかるようにしてるけどね。笑)
シャワーを回し始め、最初はちょびちょび出るお湯を楽しんでましたが、
その後、ガンガンシャワーを回し、水圧が強くなってきてもお構いなしに回し続ける息子。
僕は、ちょうど息子の目か鼻あたりにシャワーが当たるようにセッティング。
ドンドン回す息子。
ドンドン強くなるシャワー。
ドンドン回す息子。
ますます強くなるシャワー。
子「パパー! 痛いーー!!」
僕「痛いの? 嫌だったら、シャワーを逆に回したら止まるよー!」
そう伝えると、息子はシャワーを少しずつ弱め、そして止めました。
その後、僕は彼に伝えました。
僕「さっきのシャワーね、パパは一度も触ってないよ。
◯◯くんが回したら、あれだけ痛いくらい出たんだって!
また今からさ、◯◯くん、シャワーぐるぐる回す??」
そう聞くと
子「いやだ! 痛い!」
僕「そっかぁ。じゃあ今度は、痛くないところまで回して、お湯出してもらっていい?」
そう伝えると、ちょうどいいシャワーのところで回すのを止めてくれて、
2人で楽しく過ごすことができました🚿
何が言いたかったかというと、
子どもに、一度経験させてみる
自分の選択によって、何が起こるのかを経験させ、どう感じたのかを聞いてみる
これってすごく大事だなと思っていて。
もちろん、今日のシャワー代はいつもよりかかっちゃいましたが、
きっと息子くんは、今までよりシャワーを回して遊ぶ回数は減ると思います☆
つい子どもに
「ダメ!」
「やめて!!」
「コラ!!!」
と言いたくなることばかりだと思います。(まさに僕が、毎日言ってしまっているので^^;)
でも、子どもとの信頼関係だけは失いたくないので、
なんとか試行錯誤しながら、日々試しています^ ^
ぜひ、無理のない範囲で、
子どもには、やりたいということを経験させてあげてください♪
それがいちばん、子どもを理想の方向へ動かし、導く方法だと思います♪
ではでは^ ^