現在、ウィンタースクールとして小学生が日中教室に通ってくれていますが、
とある子からの、ふとした一言。
「ねー、勉強って何でやるのー?」
そこにいたスタッフ2名は、うまく答えることができない様子でした。
僕自身も、この仕事をしていなかったら、絶対に答えられない質問です^^;
また、今でも「正しい答え」が何なのか、ずっと考えている問いでもあります。
そもそも、「勉強する目的」に正解はありません。
人の数だけ、その答えがあっていいと思います。
だからこそ思うのは、安易に、曖昧になるくらいなら答えなくてもよい、ということ。
大切なのは、「子どもと一緒に考えていくこと」だと思います。
正直、小中学生を見ていて「勉強には向いていないな」という子をたくさん見てきました。
そういった友人もたくさんいますが、大人になればみな、何とかやっていけているものです。
それでも、親としては不安で心配であることは何も変わりませんし、僕自身も同じ思いではあります。
自分に興味のあること、関心のあること、得意なことや夢中になれることを通じて
・自己肯定感を育むこと
これが全ての土台だと思います。
勉強を、より頑張りたい子は頑張ればよいし、
それ以外の面で夢中になれることがあれば、まなびカレッジは全力で応援します^^
冬休み中、多くの子どもたちと接する中で感じたことを書いてみました。
年内の塾も明日で最後。
みんな、やりきろう^^