子どもが「孤独を感じている」ときのサイン。そして、そうなる前に僕が今していること。

 

 

 

 

最近、生徒たちと接していると、よく感じることがあります。

 

 

それは、

 

 

どこか、孤独を感じていること

 

 

そして、

 

 

そんな自分に、目を向けてほしいこと。

 

 

 

そんな風に感じることがよくあります。

 

 

 

 

もちろん、そんなことを実際に言われたわけではないのですが、

 

 

そういう仕草や行動が垣間見えるんですよね。

 

 

 

 

お子さんが、「勉強に向かえない」「やる気にならない」ときはもしかしたら、

 

 

孤独を感じているサイン

 

 

なのかもしれないと、そう思いながら日々接しています。

 

 

 

 

 

そのサインを見つけたとき、もそうなのですが、

 

 

そもそも、そのサインが出ないようにするためにできることって何かないだろうか?

 

 

そう思い、ここ最近ずっと考えていたのですが、、、

 

 

 

 

生徒と接する中で手応えを感じていることの1つに

 

 

気にかける

 

 

ことが大切なのでは?と感じていまして。

 

 

 

 

「気にかける」と聞くと、皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか?

 

 

 

僕は、

 

 

心配しているし、不安でもあるし、でもそれを、少しだけ離れた位置から、コミュニケーションで寄り添う

 

 

 

これが「気にかける」ことのイメージでして。

 

 

 

だから、相手に対して何かの行動を強制することもしませんし、

 

 

直接的に、こちらのエゴで助けることもしない。

 

 

あくまで、

 

 

「大丈夫?何か困っていたら、助けるよ?」

 

 

というスタンスで接することが「気にかける」ことだと思っています。

 

 

 

 

そして、この微妙な距離感を保ちながら生徒と接していると、

 

 

なんだか笑顔が増えたような気がするんです。

 

 

もちろん、その笑顔のほとんどは、きっと身近な友達や家族の支えからくるものなのですが、

 

 

少なくとも、塾での、僕たち講師の関わりが、生徒たちにとってマイナスでないことの証明でもあるのかなと、そう感じています。

 

 

 

 

何かを頑張っている人との距離感は、もしかしたら「気にかける」ことなのかもしれませんね。