この話を今日、中2に熱弁したんですが、
なぜだか生徒たちは「やる気」という言葉をよく使いたがります。
でも、まなびカレッジでは「やる気」という言葉は使いません。
なぜなら、そもそも「ないのが普通」だと思っているからです。
そして、
やる気はやったら出るもの
と知っています。
だから、やる気はないのが普通であったらラッキー
そのくらいの感覚が本当にちょうどいいんです。
一日学校の授業を受け、その後の部活動も頑張り、
その上で好きでもない勉強をやらなきゃいけないとなったら、
普通の生徒はやる気なんて出ないんですよね。
そもそも、夜来た時点で、既にもう頑張ってきたんです。
それを前提とした上で、それぞれの生徒とどう関わるか。
ここをものすごく問われる日々です。
なのでもし、このブログを読んでいる保護者の方がいらっしゃいましたら是非、
やる気
という言葉は使わず、ないものと思って過ごしてください。
そして、「やる気」という言葉以外のコミュニケーションで、
どうしたら我が子が少しでも動くよう変わるんだろうか。
そこをとことん、一緒に考えていきましょう。
何より子どもたちの心が動くのは、
親の、本気の、「目」
だと思っています。
より「目」で語れるよう、僕も鍛錬を続けます!