小学校時代にコロナを経験し、
中学に上がってからもなかなか馴染めず、
加えて勉強も苦手。
朝も学校になかなか行きたがらず、
これまでのコロナの経験から
「ちょっと体調悪ければ、学校も休む」
って感覚で育ってきた子どもたち。
それ自体は別に悪いこと?でもないと思っていますが、
問題はその先。
このまま大きくなったときに、本当に子どもたちは、
そして日本は大丈夫なんだろうか。
子どもの数も減り、相談できる人、友達も昔と比べると減ってきていますよね。
また、「憧れの存在」のような人も、身近な存在ではなかなか見つけにくいのかもしれません。
それらがすべて、子どもたちの心の中に「孤独」を生むことになっていないだろうか。
何よりも、自分が自分のいちばんの味方であり、仲間であり、理解者であり、応援者であれる心づくりができなくなってしまわないか。
子どもたちを見て、勉強する姿を見て、そんなことを考えるこの頃です。
そういった意味では「強さ=しなかやさ」
をもてるような関わりもまた、教育なんだろうなと。
こんなこと感じているのが、僕だけならいいんですが。。