以前までは、全体の1/3程度の生徒が、自分で考え取り組める割合と感じていましたが、
ここ最近の様子を見ていると、自分で考え、時に失敗し、
自分自身で選択しながら取り組める生徒が増えてきました。
テスト2週間前のGET週間は、基本的には学校ワークの演習。
複雑な取り組みではありませんが、勉強のやり方を誤ると、
なんとも無駄な時間ばかりが過ぎてしまう期間でもあります。
「本当にこのままで大丈夫だろうか。」
「ワークを出せるようにすることが目的になり、このままではテストの点数に繋がらないことになるんじゃないだろうか。」
「あれ取り組みは、いつまでに終えるつもりでやっているんだろうか。」
そんなことを考えながら、
「どれだけ、余計なひと言を言わずにいられるか。」
この葛藤との戦いです。
安易な声かけは、
「今やろうと思ってたとこなのに!!!」
につながり、子どもの頑張る力を奪ってしまいかねません。
間違った方向に行かないように、まだまだ見守っていきます。
と同時に、個別指導が必要な生徒に関しては、ドンドン声をかけながら徹底して管理していきます。
集団個別の良いところは、より生徒に合わせた指導ができるところ。
お子さまにあった指導を、その場の状況や状態に合わせて臨機応変に変えながら実施しています。
もうすぐGET週間。
今回もやりきろう!!!