名著「嫌われる勇気」を半分まで読んで感じたこと。

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約3年前、塾講師としてのキャリアをスタートさせた僕ですが、

 

 

 

 

当時は、生徒との関係性に非常に悩むことばかりでした。

 

 

 

・どう声かけしたらよいのかわからない

 

・何を大切に指導したらよいのかわからない

 

・講師の役割ってなんなんだろう

 

 

 

 

様々な悩みや葛藤がある中で、僕は「コーチング」というものに出会いました。

 

 

 

 

 

そこから「TCS認定コーチ」の資格を取得し、

 

 

 

現在もコーチングを学び続けています。

 

 

 

 

 

今回、知人の勧めで「嫌われる勇気」を読んでいます。

 

 

 

この本の存在自体はもちろん、もう7〜8年前から知っておりましたが、

 

 

 

 

あまりきっかけもなく、「ま、自分には必要ないか」なんて思っていました。

 

 

 

が、今回、

 

 

「さすがに読んでみようか!」

 

 

と思い立ち、早速昨日購入し、昨晩で半分ほど読み終わりました。

 

 

 

 

その中で一番の感想は、

 

 

 

「この内容を本当の意味で理解し、実践し、

 

 

試行錯誤を繰り返すことができたら、

 

 

人間関係の悩みは、もれなく全員クリアになる。

 

 

ただ、この書籍の内容を、高いレベルで自身へ落とし込み、体現するには非常に難度が高い。

 

 

なので、"これを読めば、誰しも悩みが減る"は、

 

 

半分正解だけど、半分不正解。

 

 

これを体現できる誰かが、大切な人との関わりを通じて悩みを減らすために活かす必要がある。

 

 

そしてこの本の内容を読んだ限りでは、

 

 

"これを体現できる誰か"とは、僕のことではないのか。

 

 

 

今まで学んできたコーチングは、まさしくこの"嫌われる勇気"とも非常に考え方が近く、

 

 

 

何よりも温かい学問なのではないか。

 

 

 

 

我が子が、思うように成長してもらえなくて苦しむお母さん

 

 

自分の子育ては間違っていたんじゃないだろうか、と自分を責めてしまっているお母さん

 

 

単身赴任で、我が子と過ごす時間が取れず、どこか、その働き方に後悔をしてしまっているお父さん

 

 

子育てにも、自分自身にも自信が持てず、何をどうしたら良いのかわからず苦しむ親御さん

 

 

 

その方のために、僕は今の仕事を続けているし、

 

 

 

皆さんの心の拠り所となる存在でありたい。」

 

 

 

 

 

 

そんな風に感じながら読んでいました。

 

 

 

 

 

勇気づけって難しいですよね。

 

 

見守るって、簡単じゃないですよね。

 

 

ついつい、子どもの問題に口を出してしまいますよね。

 

 

頭ではわかっていても、なかなかできないですよね。

 

 

 

 

まなびカレッジは、そういった悩みや不安を受け止める場所。

 

 

 

 

そしてその先に、ほんの少しでも成長した自分と出会うために。

 

 

 

 

 

 

 

後半のお話はこれから読んでみます^ ^

 

 

 

また、感想書いてみようと思います。